心臓病危険因子としての肥満
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現在の段階では心臓病原因となる4大危険因子に肥満は含まれていません。
しかし、4大では足りず、肥満とストレスを加え6大危険因子とするべきという説もあります。
心臓病の予防方法の一つとして、
カロリーを制限し体重の適正管理に注意するといったことが言われています。
心臓病にとって、肥満がどのように関わり、その結果危険因子となるのかを説明します。
最初に、心臓の負担について考えてみます。
そうすると、肥満の人の方が心臓に負担をかけているようだと理解することができます。
この心臓に負担をかけるということがつまりは危険因子となるのです。
肥満は大きく分けて2つのタイプに分けられます。
ひとつは皮下脂肪が下半身に付くタイプ、
もうひとつは脂肪が臓器の周りにたまる内臓脂肪蓄積タイプです。
心臓病の危険因子となるのことが多いのは後者の内臓脂肪蓄積タイプです。
この内臓脂肪蓄積タイプの肥満は欧米に多く日本は皮下脂肪型と言われてきました。
しかし、最近ではお腹回りの脂肪を気にする日本人も非常に増えてきているのが現状のようです。
肥満体形の人は、皮下組織や内臓脂肪だけが太っているのではなく、
その人の血液の中ににも脂肪は入ってしまっているのです。
血液中に脂肪やコレステロールが入ってしまうと高脂血症の大きな原因となります。
そしてそのことが日本人の死亡原因上位トップ3にも入り、
動脈硬化が引き起こす狭心症や心筋梗塞につながります。
このことを考えると、実は肥満はとても怖いことです。
日常的に体重を落し、肥満を予防するということは、
そのまま将来の健康へとつながるほどのことであると自覚し、
毎日の生活スタイルや食事の見直しをして改善し、
さらに、日常の活動の中に運動を取り入れるように努力することが必要です。